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消化液の利用・処分

消化液の概要

発酵槽にてメタン発酵を行った後の残渣は消化液と呼ばれます。投入した原料とほぼ同じ量が消化液として発生し、この消化液をどのように処理するかがバイオガス事業において非常に重要なポイントとなります。

消化液の性状

原料にもよりますが、多くの消化液は茶色~黒色の液体状となっています。乾式メタン発酵の場合には水分が少ないので、よりドロドロとした固体分の多いものになります。

メタン発酵消化液

発酵が進んでいるほど臭いは少なくなりますが、どうしても多少の臭いは残ります。発酵槽の中にあるうちは密閉されているので臭いませんが、取り出して鼻を近づければ多少臭いがあるのが一般的です。ただし、堆肥化設備等の臭いと比較すれば、臭いは格段に軽減された状態となっています。
成分としては、原料に含まれる窒素・リン・カリといった肥料成分はほぼそのまま消化液に残っています。そのため、液肥として農作物に散布することも可能ですが、一般的に販売されている化学肥料の液肥と比べるとその肥料成分の濃度は1/10などと相当に薄いものとなっています。(同じ肥料効果を得ようとすると大量に散布する必要があります。)

消化液の利用・処分の方法方法

消化液の処理方法については、前処理として、乾燥や固液分離などがあり、最終的な処理方法としては肥料利用、敷料(戻し堆肥)利用、排水処理などが挙げられます。主に使われる処理方法や検討される処理方法については以下をご覧ください。

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