バイオガス事業の先行事例
国内の状況
固定価格買取制度が始まってから、新たに導入されたバイオガスプラントの件数は2018年末時点で151件、発電容量の合計は51,552kWとなっています。(計算される1件あたりの発電容量は341kW)
太陽光発電に比べるとまだまだ数は少ないですが、確実に増えてきています。
【出典】固定価格買取制度 情報公表用ウェブサイト
固定価格買取制度を利用していないプラントも含めると、日本全体では600件程度のバイオガスプラントがあると言われています。
以下のマップは弊社調べによる国内のバイオガスプラントの位置を示したものです。
- 原料の種類で色分けしてあります。(茶:家畜糞尿、青:下水汚泥等、緑:食品廃棄物・その他)
- 複数種の原料を混合して利用している場合、最も多いと思われるもので色分けをしています。
- 実証実験の施設、UASB法による施設、発電を行わない施設を含みます。
- 本マップの正否について、株式会社レナリアは責任を持ちません。